薄桜鬼プレイ感想③

どうも、雛まゆきです。
今日は祝日で学校が無かったので、家で思う存分ゆっくりしました！
と言うか、ゲームやりまくってました。（苦笑）

やっぱり平日に学校がないと、とても嬉しくなりますよね。土日はバイトですし…。

ではでは、さっそくゲームの感想です。
ネタバレ考慮してませんので、あしからず。

斉藤と土方を攻略しました～。
原田攻略では原田は羅刹にならなかったので、この２人はどうだろう…と思っていました。
が、やはり羅刹化しましたね。まぁ、大体予想はつくのですが。

まずは斉藤ルートの感想から。

まず初めに一言。斉藤は無口で無愛想な分、後半でふとした瞬間に見せる照れ顔にときめいた。
彼の話の大筋は、彼の生き方について考える…みたいな感じでした。大まかに言うと。
蔑まされてきた彼を受け入れてくれた新撰組を慕い、従順に命令に従っていた斉藤。
そんな彼が、主人公との交流や鬼との出会いで、少しずつ自分の貫くべき道を悩み選び抜いて進んでいく…。
やっぱり新撰組の話はこうでないと！これでこそ真の漢、真の武士たるものですね。
彼は口下手で不器用なため甘い会話はあまりありませんでしたが、恋にも誠実さが伝わってきましたね。

でもそこは斉藤。幕末恋華の時のように、爆発すると大胆になるのかも…？とちょっと期待していましたが。
残念ながら、ＥＤでもほのぼの～な雰囲気でした。

あともう一言言わせてくれ。
吸血スチルだが…斉藤の場合は耳たぶなんですよ。しかも斉藤が自身で選んで切って舐めるんですよ。
耳たぶって…どうだろう。
しかも斉藤、３回目くらいの吸血で主人公の傷口が塞がっても口を離そうとしなかったし。
なんか、斉藤のむっつりさが出ている気がしてなりませんでしたねｗ

では次に土方ルート。

いきなりですが、彼はこのゲームのメインヒーロ一です。
一番最後に攻略しておけば良かった…！！とちょっと後悔してます。何せ九章まであると言う一番の長さ。
新撰組を最後の最後まで担った人物なので、物語も相応のものでした。
不覚にもＥＤで泣いてしまったよ…。orzまさかこの会社のゲームで再び涙する日がこようとは。
土方のルートは良い。仲間がどんどん死に別れてしまいますが、ちゃんと皆とのそれぞれの別れを見れるんですから。
あと土方ルートだと上層部以外嫌な奴がいない。他のルートでは邪険にされたりする風間も、良い死に様でした。
主人公が土方を支えてるんだなって言うのも、ひしひしと伝わってきました。
嗚呼、２人は言葉じゃなくて心で通じ合ってるんだな。何度も離れてしまったけど、もう２度と離れないんだろうな。そう思いました。

残すところ風間を攻略するのみなのですが…。
結局、羅刹にならずにＥＤも幸せいっぱいなのって原田だけじゃないですか？
他の隊士は皆最終的に羅刹になって、ＥＤでは「いつまで生きられるか分からない」まま少々不安が残るまま終わりますし…。
どうせならもうちょっと未来のあるＥＤを増やしてはくれないだろうか。
これじゃ死んでなくても、終わり方が不穏すぎる。幸せはあるけど、希望が見えないのは辛い…。
そこがちょっと不満ですね。

でも今のところ５人攻略して、全体的に見ても久しぶりにオトメイトさんの良作を見れたなぁ、と思います。
当たりハズレが大きい会社ですが、たまにこういうのがあるから買うのを止めたりはできないんですよね。
用心はしますけど。（苦笑）

じゃ、残り風間の攻略をがんばります～。