ふと、思ったことがある。

なんとなくロスカラのプレイ動画を見て、勢いづいて二次創作サイト様を見て周り、思いました。
私は多分コードギアスの中でライが一番好きなのかもしれない。
もう愛しちゃってる気がするんです。ライが死ぬ描写やＥＤを見るだけで胸が痛くなりますよ。

そしてこれも今気づいたんですが、私はライが相手ならノーマルだろうがＢＬだろうがいけるらしいです。
ライ×カレン・ナナリー・ミレイ・ヴィレッタ等女性軍全員も、ライ×ルルーシュ・スザクもおｋ。

やばいなぁ。最近すこーしずつですが、ＢＬに順応してきている気が。（苦笑）
いや、でも他の漫画や小説で思いっきりＢＬ的なものは駄目なんですよ。同人的なＢＬも。
私が今のところ許せるのは、サスケ×ナルトとライ×○○くらいですか。
ま、それでも確実に以前よりもＢＬ大丈夫になってきてるんですけどね。語り合うまでは無理ですが、ひっそりと愛でるくらいはできます。
そしてそんな自分に少しの嫌悪と高揚感が…。orz

なんか、本気で自分の守備範囲が広範囲すぎるだろうと思いました。

ひっそりとサイト復活への道を進んでいます。亀よりも遅い足並みですが。（苦笑）
完全に復帰ができるのはいつになるかはわかりませんが、もうしばらく宙ぶらりんの状態でいようと思います。
すぐに復活させるのも早計ですし。

アレルヤ夢もこれから少しずつ更新していく予定です。
私の頭の中ではいろんなネタが渦巻いているのですが、それを文章にして表すということがなかなか実行できないんですよ。
おいおいってとこです。

それでは、Ｒ２の第５話を見たので、ついでの感想を簡潔に。

ちょ、スザクのやり方が地味に精神的にえぐいんですけど。
ってか、学園でのルルとスザクの再会が非常の怖かったです。お互いに腹に一物抱えながら作り笑いを浮かべて、相手の腹を探りながら、「友達」としてふるまう。
互いに相手のことを知り尽くしていて、その上で憎しみ合っていて…。

最後にスザクが次の新しい総督だと言って通話していた携帯電話をルルに貸した時、ルルの耳に聞こえたのは探してやまなかった最愛の妹・ナナリーの声。
「お兄様？ナナリーです」なんて無邪気な声と皇女の装いをしたナナリーが見えます。（ルルには声だけですが）
ナナリーがエリア１１の新総督とは、なんて悲痛な巡り合わせ…。これも皇帝（スザク）の陰謀なのでしょうか。

スザクは「僕はかけがえのない女性と大切な友を失った」と言いました。
今のスザクにとって、ナナリーは駒で、ルルーシュは憎い相手なのでしょうか。本当に？
スザクの考えが見えない…わからないです。
ゼロは数々の犠牲を払ってきました。そして、スザクの主君であり想い人でもあったユフィを手に掛けました。
そのゼロの正体がルルーシュだから、ルルーシュを憎むのはわかります。…納得はできませんが。
でも、だからと言って、ナナリーまで利用するなんて。
ナナリーのことは、スザクだって大切な存在と思っていたはず。それが、憎いルルーシュの妹と言うだけで、ルルーシュを陥れるためだけの道具になるのでしょうか？
それともこれは、賭け？試されているのでしょうか？
いまだ記憶をなくしたままのルルーシュ・ランペルージなのか、記憶を取り戻したゼロの仮面をかぶったルルーシュ・ヴィ・ブリタニアなのか。
前者なら、ルルーシュはナナリーの記憶さえ知らずにロロを弟だと信じきっているはず。
実際の今のルルは後者なのですが…。

ちなみにこの時、ルルはまだ自分に記憶が戻ったことをスザクに知らせないようにしています。
だから、スザクの目の前で動揺してはいけない。ナナリーを知らない、覚えていないフリをしなければならない。
それをわかった上で、ルルーシュの化けの皮を剥がそうと言うスザクの用意周到で嫌味なやり方に、正直「ウザクこの野郎ｗ」と思ってしまいました。
でもそれだけ、スザクにとってルルーシュが憎く許しがたい存在になってしまったのかと考えると…。
昔仲の良い親友と言う関係だっただけに、苦しくなります。
でも、少し、これはあまりにも酷すぎじゃありませんか？

もしもスザクのこのまるで悪役としか言いようのない行動が、全て何かの伏線だったら？裏に何か理由があるとしたら？
その考えも否定はできません。でも、それにしては、スザクの演技が神がかりすぎる気もします。
たとえこの行為がルルーシュやナナリーのためだったとして、最後に都合良く仲直りなどできるのでしょうか。
円満に決着をつけるには、あまりにも犠牲にしたものが多く重いです。

スザクのこと、嫌いじゃないんです。ゲームをやってからは、好きな気持ちの方が断然大きくなりました。
でも、Ｒ２での彼は…どうしても好きにはなれない。
主人公であるルルーシュを重点に置いてみてしまうからでしょうか。スザクの行動が、憎ったらしいです。
ルルーシュのことだから、酷く苦い思いをしながらもナナリーに嘘をつくかもしれません。
そうしたら、きっとナナリーは傷つくでしょう。ルルーシュの現状を知っていようがいまいが。
でも、もしそうなったとしても、そうでなくても。
ルルーシュにとって、苦難な展開しか待っていそうにないです。彼の周りには、敵が多すぎる…。

母を殺され、政治の道具にされて。
初めてできた友達は強敵となって立ちはだかり、初恋の人を自身の過ちによって失い。
誰よりも大切なナナリーを、忘れてはならない過去を、己の決意の象徴であるゼロの記憶を消されて。

ルルーシュのしたことは決して許されるものではないかもしれません。正当化していいものでもありません。
でも、その行為は一方的に間違っていると言われて叩かれていいものでもないはずです。
それなのに、どうして…。
どうして、ルルーシュばかりが苦しい思いをしなければならないのでしょう。これが自ら選んだ修羅の道だからですか？
あまりにも、辛すぎます…。見ていて、胸が締め付けられます。

変わらない世界も、ギアスの絶対的な力も、スザクも、ルルーシュも。皆、見ていて辛いです。

どうか、どうか。最後の最後には、皆が笑って過ごせる未来になってほしいです。
実現が不可能に近くても、そう願わずに入られません…。

次回も見逃せませんね。
でも毎度思うんですが、ルルがピンチに陥るたびに「ライ、今すぐルルーシュを救ってくれ」と思ってしまいます…。orz
是非Ｒ２でゲーム続編作ってくださいよ、バン●ム様。