遥かなる時空の中で４ 感想②

なんてこったい。（何突然）

今日は補講日なのですが、私の受けている授業が無かったため家でゆっくりと過ごしました。
やっぱり、こうやってのんびり過ごせるのは貴重ですよね。
バイト初めて、初めてそんなことに気づきました。

柊、忍人EDを見ました。
もうなんと言うか…なんと言えば良いですか？（聞くな）
とりあえず、個別に語ります。

【柊】
まさか時空移動するとは思いませんでした。てっきり遥か３だけの特権だと思っていたので。
なんか微妙に頷けない点もありましたが…兎にも角にも、無事にハッピーEDになったので良かったです。
でもあのED後はどうなるんでしょうね？
EDは察するに、黒龍を倒した直後なのでしょう。
時空移動で過去に戻ってまだ力が分印されている「禍日神」の状態で倒したのでしょうが、その頃はまだ主人公が豊葦原に戻ってない時ですよね？
あの後、２人はそのまま中つ国に戻るのか、それとも現代に行くのか…そこも知りたかったですね。
でもまぁ、幸せならいいです。

【忍人】
何故忍人には時空移動がないんだ。
心から疑問に思います。柊をやった後だから、より強くそう考えてしまいます。
柊が死んだ時は、時空移動で過去に戻って運命を上書きできたのに…なんで忍人ではそれがないんだ！！
わざわざ悲恋EDにしなくても、やろうと思えばできたはず。
またはネオロマならではのご都合主義で、「一命を取り留めた」でも十分いけるはず。
なのに…何故だぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!明らかにこれは酷いだろう。
元からそういう悲恋ありなゲームならともかく、ネオロマでこれはありえない。と言うか、あっちゃいけない。

忍人は、アシュヴィンの次に大好きなんですよ。ビジュアルも性格も物語の展開も、非常に好みなんですよ。
だからこそ、彼だけ救われない（報われない）悲恋EDがとても許せない。
前々からいろんな方の言葉で、悲恋なのは事前にわかっていましたが…これはいくらなんでも酷過ぎるでしょう。



続編、またはファンディスクを作りたいのですか？ファンに「作ってください」と言わせたいのですか？
なんか今回の遥か４は、今までの遥かシリーズの中でも群を抜いて、甘さも救出的展開も少ないですね。
時代や世界観が悲壮なだけに、悲劇的な展開は覚悟の上ですし、むしろ大歓迎ですが…。
それは、「救われる」を前提にしているからこそ盛り上がると思うんですよ。
最初から報われないEDに向けて突っ走るなんて、ありえませんよ、本当に。

キャラや世界観が好きなだけに、遥か４はどこか物足りない点が多すぎますね…。


あと、遥か４をやって遥か３が懐かしくなったので、久々に迷宮のおまけで今までのイベントを見直してみました。
やっぱり、私の中で遥か３は神ゲームです。
遥か４は本当に遥か３と同じスタッフ・シナリオライターの方が作ったのでしょうか？
もし違うなら、是非次は同じ方でやって欲しいです。
期待が大きかっただけに、遥か４は惜しくてたまりません…。