モノクロ再プレイ中。

どうも、雛まゆきです。

リアルロデ、残り２人なんですが…。
ワタルのＥＤ効果のおかげで次やる気になれないので、もう一度最初からモノクローム・ファクターをプレイしています。
ちなみに目指すは昶エンド！初プレイの時は、興奮と早く攻略したい焦燥感でゆっくりじっくり見れてなかったので。

せっかくなので、改めて萌え要素を語ろうと思います。
ネタバレを含みますので、一応間を置きますね。

にしても…やっぱり賢吾が可愛くてたまらない。
不良から芹那を助ける、なんて言うまさにヒーローっぽい出会い方をしたはずなのに、名前聞くだけにどんだけ緊張して浮かれてるのかｗ
「名前ですか？…春宮芹那、です…」
「芹那ちゃん！？芹那ちゃんかー！聞いたか昶、芹那ちゃんだぞ！！」
「ああ、芹那…ちゃん、だな」
「おう！芹那ちゃんだ！うおぉぉぉぉ！芹那ちゃーん！」
と名前を連呼してくれる彼が大好きです。
私は音声で呼んでくれる時のみデフォルト名を使っているんですが、こんなに気分の良いデフォ呼びは初めてですよ。

あと、三章の学園の影での賢吾と芹那と叶の朝のやり取りも萌えます。
「ところで竜巻はなんでこんなところに居るんです？」
「え？それは…その…いや竜巻って…」
「ああそうか！芹那を待ってたんですよね。芹那に会いたかったから、芹那の顔を見たかったから！」
「ななななに言ってるの叶！？違うよ、違うよ、違うよ。それはないよ、絶対！」
ここで頬を赤く染めて黙る賢吾と、焦って全力否定しちゃう芹那が初々しくて可愛くてたまらない。
でもって、何気に傷つく賢吾が更に可愛い。

更にこの後の用務員のおじいさんも加わった４人での会話も好きです。
「そういえばおじいさん、この間のケガの具合はどうですか？もう治りましたか？」
「この通り、もう大丈夫じゃ。世話かけてすまんのう。あの時の絆創膏はちゃんと懐に入れてとってあるぞい」
「えっ！？そ、そんなのとっておかないで早く捨ててください！」
「 「す、すいません…」」
賢吾、お前もか！！と思わず吹き出しましたよ最初。
賢吾お前…可愛すぎるだろう！一目惚れした子に手当てしてもらった物を大事にとっておくって…。

モノクロは恋愛イベントは通常の乙女ゲに比べると少ないけど、密かに萌え会話があるから嬉しい。
こういう何気ない会話に潜む萌えも重要だよな、うん。

あれ。なんか賢吾ばっかりですね。
芹那ちゃん大好きオーラが滲み出てる賢吾が一生懸命で初々しいので、ついつい萌えポイントもそっちばかりになってしまいました。
ではでは次は肝心の昶を。

邪掃会との初対面時、１人逃げ切れなかった芹那を助けるために賢吾が囮になり、昶が颯爽と芹那を抱きかかえてくれる場面。

逃げ出そうと疲れ切った足に力を込めた瞬間、ふわっと体が宙に浮く。
「きゃっ！」
「暴れんじゃねーぞ」
「だああっ！お前ら！！」
「フン、詰めが甘いんだよ」
昶さんが私の腰を抱えて走る。変身もしてないのに、重さなんて感じてないみたいだ。

ここの昶が何気にかっこいいんですよ！スチルがなかったのが惜しいくらい。
洸の姫抱っこスチルも良いけど、せっかくなら昶が芹那を抱えて走るスチルがあっても良かったのにな。

って言うかね、昶は何気に芹那と接触する機会が多いんですよね。
この他にも豹変した学校から逃げ出す時に手を繋ぐとか、決戦を目前に学校へ向かう時に手を繋ぐとか、敵を撒くために腰に手を回されて跳ぶとか。
教室で不良生徒と遭遇して乱暴に腕を引っ張られた際に不良生徒を殴り飛ばして芹那の腰に手を回して引き寄せるとか。
手を繋ぐ率と腰に手を回される率が高いぜ、昶。洸には劣るが、なかなかのものだ！

あー、やっぱり良いな、モノクローム・ファクター。
気が早いし可能性は低いだろうけど、ファンディスク出してくれないかな。
ゲームでの季節は秋だったし、これからの季節は冬！
クリスマスとかお正月とかバレンタインとか、ムフフなイベントが盛り沢山ジャマイカ！
もしファンディスクか何か出してくれるなら、喜んで買いますよ。絶対。