日常茶飯事
思ったことをそのまま書き綴ってます。 漫画やアニメ・ゲームなどの感想も時々。たまに愚痴とか意味不明な詩や小説も書きます。
アイギス編はひたすら戦闘&たまにイベント&戦闘の繰り返しなので、ちまちまプレイしてたらこんなに時間が掛かりました。
でもビタミンZが来るまでにクリアできたので、ほっと一息ついてます。
では、大変今更ですがさっそく感想をば。
ペルソナ3は主人公が沢山のプレイヤーに愛されているため、アイギス編での扱いに不評もかなりありましたが…。
私は好きですよ、アイギス編。まぁ、突っ込みたい所や納得しがたい所も多々ありましたが^^;
ラスボス戦。初めはアイギスLv80、メティスLv75、コロマルと順平Lv72で挑みました。
…ところ、闇の抱擁を一発食らってアイギス以外即死。
悔しくてレベルを上げまくり、アイギスLv83、メティスLv80、順平と真田Lv77で挑みました。
今度は闇の抱擁を撃たれる前に全て拡散させることに成功し、万能アタックを食らっても3分の1くらいしかHPが減りませんでした。
レベルさえ上げて、闇の抱擁を撃たれる前に攻撃しまくって拡散させれば、案外楽勝のラスボスでした。
それでは次に物語の感想(突っ込み)を。
確かに本編で主人公自身の物語は終わってる。
彼には声優がなく、あくまで”プレイヤーの写し身”。だからこそアイギス編で他者の視線から見た主人公の姿を見れて嬉しいのですが…。
彼自身は自分のことを語らない。
だから憶測で物を言って考えるしかないのですが、アイギスの”もう1人の自分”の存在であるメティスだからと言って、主人公の想いを代弁すると言う終盤の展開には少し…残念に思えました。
せっかくの第三者からの視点なのだから、彼自身に自分の想いを語ってもらいたかった。
まぁ無理なんでしょうけど。
それと、主人公が自らの命を使って封印となったのを知った時の仲間の反応ですが…。
もう死んでいることはわかってはいるのだから、泣くほど取り乱すことはないにしろ、できれば「そんな…」とかもうちょっとショックを受けた言葉が欲しかった。
あと順平とアイギスの「自分達は世界を救ったことがある。自分達は絶対に負けない」的な台詞も惜しかった。
確かにラスボスであるニュクスを倒したのは主人公含め皆だ。だけど、最終的に奇跡を起こしたのは主人公。
だから私的には「彼が居なくても倒してみせる…!」みたいな言葉が欲しかったな。
いやでもニュクスともう一戦する訳じゃないから、別にいいのか?
でもできれば、主人公を守るために戦うような言葉があっても良かったような…気がする。
あくまで私のワガママなんですけどね。
不満がない訳じゃないですが、過去に戻るか現在に戻るかの話で、ちゃんと皆主人公のことを考えてくれてたし。
最後の試練での主人公の儚い笑顔が、凄く綺麗で感動したし。
アイギス編は一言で言ってしまえば「自己完結」ですが、それでもジーンときました。
アイギス編をプレイすることは多分もうないでしょうが、本編とペルソナ4を再度プレイしたいと思います。
将来の夢は社会福祉士。(多分)